自由気ままにブログ

地方零細企業プログラマがひっそりとなにかしています。

jsファイルをコマンドプロンプト(dosプロンプト)で実行

ほとんどコンパイル言語しか触ったことないので、javaScriptになかなか慣れないでいます。
GoやJAVA見たいにdosプロンプトで実行・デバックをしたいと思い至った次第です。

まず、超簡単なjsファイルを用意
file: dos.js

for (var i =0i < 10i++){
    console.log(i);
}


dos.js実行
dosJS2

consoleオブジェクトが無いとのエラーが発生

いろいろと調べた結果、consoleを使うのには、どうやらnode.jsが必要らしい。
私は、Bracketsをインストールした時に一緒にnode.jsも自動にインストールしてくれていたらしく、新たにインストールする必要はありませんでした。

無い方は、こちらから、ダウンロードして下さい。


node dos.jsで実行
dosJS3

今度はきちんと出力してくれましたね。
もちろん、Hello Worldも出力出来ます。

var str = "Hello World";
    console.log(str);


dosプロンプト画面
dosJS5
ちゃんと、Hello Worldが出力されていますね。

ブラウザ側では、デベロッパーツールから、デバック確認が出来るのでそちらで確認しましょう。
htmlソースと確認画面も載せておきます。
HTML:dos.html

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">

<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>html5 + js で json ファイルにアクセスしてデータを取得する</title>
    <script src="dos.js"></script>
</head>

<body>
</body>

</html>

右上のボタン → その他ツール → デベロッパー ツール

dosJS6
consoleボタンをクリック
dosJS7
Hello Worldが確認できますね。
また、ファンクションキーがある方は、F12キーだけで、デベロッパーツールが開けるので、そちらを使うことをオススメします。

こんな、面倒なことしなくても良くない?と思うかもしれませんが、デバック作業はかなり大事なことなので、上手く処理が行かない時は、consoleを是非、活用しましょう